ネットカフェ、といえば雑然として、サービスも悪く、パソコンだけが置いてある。そんなイメージを抱く人も多い気がするが、東京は違う。理由としては、競合相手、競争相手が多いこと。また、需要が多いことがあげられる。東京のなかでも、特に池袋や新宿、吉祥寺、渋谷など、若者が多く、昼間の人口が多い地域は顕著だ。何が?サービスの良さ、ネットカフェの多さが、だ。人口が多いことは利用者が多いことにつながる。
しかも、若者が多いので、ネットを利用する機会の多い世代がたくさんいるのだ。
さて、ではどのようなサービスがあるのかを挙げてみることにする。私が知っている範囲だが、東京など都会のネットカフェは基本料金がリーズナブル。一時間千円で飲み物は飲み放題、ネットは使い放題、席はリクライニングソファ、漫画や専門書も置いてある。こんな店がざらにある。もう、飲み物を飲むためだけにここに入っても、元値が取れるようなところがたくさんあるのだ。
違いはこれだけではない。
ネットカフェの中にネイルサロンやドライヤーが使えるスペースなどを置いてあるところもある。これは東京でも特に、おしゃれに気を遣う人の多い渋谷などで見られるらしい。私も、一度だけそういう店に入ったことがあるが、信じられないくらい内装が綺麗で落ち着いた雰囲気があった。まるで高級カフェにでも入ったかのようだった。女性客を狙っているのだろう。もちろん、これ以外にも書ききれないほどサービスはある。本来のネットを使う場所、といったものからはそれているかもしれないが、これはこれでいいものではないだろうか。